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去年秋に液晶テレビのREGZA Z2000を買った。これがLAN接続が出来てLAN-HDDに録画できる優れもの。で、しばらく前LAN−HDDを買ったのでその動作確認のためにドリカムを予約録画してみた。私自身はそんなにファンではなかったが、家内は以前より結構好きだったようだ。この映像を見て私も結構いいなと思うようになった。明るくて元気そうなのがいい。 その中で、吉田美和が例えば寝起き頭に曲がぶわーっと浮かぶことがあるらしい。その時の感じを「降りてくる」と表現していた。旋律と歌詞が一体となって頭の中に鳴っている。「曲を作る」というのではなく「曲が出来ている」と言う感じ。相方が「ドリカムにとってはそれが一番いいんですよね」と言っていた。 そのあと細木和子のテレビ番組に中西れいが出ていた。その中で彼は「自分はプロだからいい曲を作ることはもちろん出来る。でもたまに音楽が降りてくることがある。その曲は必ずヒットする」って言っていた。 ノーベル賞を受賞された湯川秀樹博士が何かに書いておられたとおぼろげながら記憶しているが、中間子理論の着想もあるときふっと降って湧いてきたようなことを書いておられたと思う。 私事で恐縮だが、以前会社勤めのときに仕事を運用していく上でちょっとした壁にぶち当たった。どうしようもないので数日放置していたが、ある日の朝名案がそれこそ「降りてきた」。あのとき「俺は天才かも」と思ってしまった。それは自分でも全く意想外の考えで、どこからか来たとしか考えられないようなものだったと思う。 創造的な仕事をしている人たちにとってはこのようなことはきっと日常的とまでは言わないまでも時々あることなのかもしれない。 |
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